ハムスターと子育て奮闘中のドッグトレーナーの日記です。
人と犬と愛情ホルモン
2015年04月17日 (金) | 編集 |
人間の子供と母親がスキンシップをとったり見つめ合うことで、オキシトシンという愛情ホルモンが分泌されることは以前から言われていたことですが、これが、人と犬との間にも起こると、麻布大学の研究チームが発表したそうです!

この研究結果は、近々アメリカの科学雑誌、「サイエンス」に掲載されるそうですよ。

犬のしつけ本を一度は読んだことがある方なら、もうご存知かと思いますが、「アイコンタクト」と「スキンシップ」は信頼関係を築くためにはとても重要なことだったのですね^^

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「うちの子、全然アイコンタクトできないし、スキンシップをとろうものなら、すかさず咬んでくる・・・」と嘆いている飼い主さん、愛犬に嫌われているわけではありませんので、がっかりしないでくださいね。

何歳からでも、信頼関係は築けます!愛犬が、「ごはんをくれる、大切な人」と認識していますから、それだけでも犬たちは幸せだと思うのです。

ただ、犬には本当に不思議な力があり、人間がたくさん歩み寄ることでその力をたくさん見せてくれます。見てみたくないですか?愛犬にあるその力。

スキンシップをしたら愛犬に咬まれる飼い主さんも、ぜひアイコンタクトからはじめてみてください。(愛犬に咬まれる方は、どこかで愛犬に遠慮した生活をしていませんか?これでは、リーダーシップはとれませんので、ぜひ愛犬のお父さん、お母さんになってあげてくださいね)

「アイコンタクト」は、無理に練習するのではなく、愛犬とたくさん接することで自然とできてくるものです。

無理にアイコンタクトをしようと頑張ると、犬も人もその行為自体に飽きてしまいますので、あくまでも「自然に」できるようにしてくださいね。

アイコンタクトのきっかけ作りとして、おやつを使って、「愛犬が飼い主さんの目を見たら、すぐにおやつをあげる」を、ゲーム感覚で繰り返すと、愛犬は「人の目を見るといいことがあるんだなぁ~」と気付いてくれます。

アイコンタクトのきっかけ作りが成功したら、次はたくさん愛情をかけているうちに、自然とアイコンタクトは増えていきます。

このオキシトシンという愛情ホルモンは、人だけではなく犬にも分泌されるので、お互いにいい影響を与えるそうですよ^^

みなさんも見てみてくださいね!愛犬が持っている不思議な力を♪



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犬と子供
2014年12月12日 (金) | 編集 |
子育てをしながら毎回感じることがあるのですが、それは、犬も子供も「遊びの中から社会性を学ぶ」ということ。犬も子供もしつけは重要ではありますが、何より「遊び」を重視してあげると、様々なことを楽しく覚えてくれます。

出張訓練の際、飼い主さんから「愛犬とどうやって遊んだらよいかわからない」「何分間遊んであげたらいいですか?」というご質問が結構多くありました。

私は子供の頃から犬が常に身近にいて、犬との触れ合い方や遊び方が自然と身についていましたが、初めて犬を飼われる方は今までご経験がないので、どうやって遊んだらよいのかわからないというのも無理もありません。

ドッグトレーナーは見習い訓練士の頃からたくさんの犬たちと接する中で、遊び方や褒めるタイミングなども学び、訓練士として独立する頃には、犬と上手に遊ぶことができるようになっています。

よく「訓練所に預けると訓練士の言うことは聞くけど、飼い主の言うことは聞かない」と、訓練士が批判されることもありますが、愛犬が「訓練士との遊びの方が楽しい♪」と思っている場合もあります。ですので、愛犬にそう思われないよう、訓練士任せではなく、飼い主さんがメインでトレーニングすることをおすすめいたします。

人間の子供もそうですが、よく遊んでくれる大人の言うことは聞くものです(笑)


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少し話は変わりますが、私の息子がまだ0歳の時に、育児本を読み過ぎて色々と混乱し、息子とどうやって遊べばよいか悩んだ時期がありました。飼い主さん同様、「何分くらい遊んだらよいのだろう」と思ったこともありました(笑)

育児本も犬のしつけ本同様、著者によって正反対のしつけ方を書いてあり、混乱することが多かったです。例えば、「男の子はあまり抱きしめないほうがよい」と書いてあるかと思えば、別の本には「男の子ほど、たくさん抱きしめたほうがよい」とあるのです。

色んな育児本を読みましたが、私の結論は「たくさん抱きしめたほうがよい」でした^^

赤ちゃんを育てることは私にとっては未知の世界だったので、自分の子供とは言え、やはり新米ママは新米ママ。保育経験の豊富な保育士さんにはかないませんでした^^; 本よりも、実際に保育士さんや先輩ママ達の経験談をお聞きした方がずっと私のためになりました。

現在4歳の息子。毎日たくさん抱きしめて、たくさん笑って・・・を繰り返しているうちに、自然と息子と遊ぶことに夢中になり、「何分間遊べばいいのか」など考えなくなりました。

これ、子犬の遊びにも言えることだなと感じます。例えば、義務感でダラダラと長時間遊ぶよりも、たった10分でも飼い主さんが心から楽しんで愛犬と遊んだほうが、絆が強くなると思います。そして、愛犬と遊ぶ楽しさを知ったら、もっともっと遊んであげたくなり、ドッグスポーツなどを始める方もいらっしゃいます。 【補足・・・子犬の社会化期はあっという間に過ぎてしまいます。ですので、愛犬と飼い主さんだけで家の中で遊ぶことよりも、外へ出て幅広い年齢層の人たちに、愛犬を抱っこしてもらったり遊んでもらうなど、社会化トレーニングを重視した生活を心がけてくださいね。】


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初めて犬を飼われて、どうやって遊んだらよいか悩んでいる飼い主さんがいましたら、どうかご心配なさらないでください。毎日子犬とスキンシップをとって、抱きしめて、適当に遊んで(←本当に適当でいいです)、ご自分が歩きたい場所でお散歩するなどしているうちに、自然と愛犬との接し方が分かるようになってきます。子犬の頃からたくさんスキンシップを行っておくと、触られ慣れているため、動物病院での診察もスムーズに終わります。

ただひとつだけ、愛犬を甘やかしすぎないようご注意くださいね。

なぜかと言いますと、私の経験上、甘やかされて育ったワンちゃんは、飼い主さんが頼りないと感じるのか、流血するほど飼い主を咬んだり、休むことなく吠え続けるなど、深刻な問題行動を引き起こしていたことが多かったからです。(アルファ・シンドローム 【権威症候群】については、否定している犬の行動学者もおりますので、行動学の専門用語は、ここでは触れないでおきますね^^)

よく「飼い主さんがリーダーになりましょう」とありますが、「リーダー」という言葉にピンと来ない方は、犬の「お父さん、お母さん」になるぞ!と思ってしつけてみてくださいね。甘やかしすぎると、反抗期が来た中学生のように、「うるせ~!くそばばぁ!」とか思われちゃうかもしれませんので(笑)、ご注意ください(>_<)。。。

しつけ本には犬の習性等も書いてありますので、色んな本を読んでみることはいいことですが、混乱して愛犬と過ごすことがストレスになるほど読み過ぎないでくださいね。

本の読み過ぎでしつけで頭でっかちになり、子犬と遊ぶことにストレスを感じている飼い主さんがいらっしゃいます。そのような方は、まずは一旦本を読むのを止めて、愛犬を抱きしめたり、撫でてあげるなどして、スキンシップを取ることを優先してみてください。ドッグランなどで他のワンちゃん達を眺めるだけでも良いかと思います。(スキンシップを取ると咬まれてしまう等、問題行動がある場合は、ドッグトレーナーや犬の専門家にご相談ください。)

人間はもともと誰もが動物と上手につきあえる術を持っていると思います。

犬も子供も、遊びが大切♪

そして、大人も息抜きが大切。

しつけに疲れたら、飼い主さんご自身が楽しいと思える場所で、愛犬と過ごしてみてくださいね。




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Dog Culture WISHさん
2014年11月28日 (金) | 編集 |
育児休業中に、犬のお仕事をパワーアップさせるために様々な資格を取得したのですが、今日はその中でも一番お世話になった、Dog Culture WISHの坂倉美樹先生のお話です^^

坂倉先生との出会いは、私のお姉さん的存在のちゅら&アクアママさんからのご紹介でした。

坂倉先生は私と同じくドッグトレーナーなのですが、ペットのためのホリスティックケアを究めた先生で、動物病院でなかなかな治らなかった皮膚病を、手作り食等で治してあげたり、アニマルコミュニケーションも勉強され、動物の気持ちを読みとる先生でもあります。私も実際にワンちゃんと先生の会話を何度も間近で見ることができました^^

不思議なことに、ワンちゃんが先生に向かって「ワンワンワンワン!」と何か訴えていると、先生はすぐに「はいはい。手を洗ってこればいいのね~」と手を洗うと見事に吠え止み、「え~!!!」とビックリすることが多々ありました。

坂倉先生と出会ってから、犬との接し方や自分の人生についても大きく見つめ直す機会が増え、授業中にたくさんの幸せを感じることができました。

ドッグトレーナーとしても先生から学ぶことがたくさんあり、ホリスティックケアの資格だけではなく、先生のドッグトレーニングアドバイザーの授業も受講いたしました。

そのトレーニングアドバイザーの修了式で先生がくださった、「ワンちゃんから、飼い主さんへのメッセージ」という言葉に涙し、みなさんにも「犬たちの心の声」を聞いていただきたいので、ここでご紹介させてください。
(先生の許可も得ました^^)

この言葉は、先生が何年もかけて犬たちから聞き出した言葉なんだそうです。



「ワンちゃんから、飼い主さんへのメッセージ」

自分を犠牲にしてでも、あなたを守りたいと思っています

あなたの笑顔をみているのが一番の幸せです

あなたの喜ぶ姿をみていると 私も嬉しくなります

何か あなたの役に立てないかといつも考えています

一日のうち 少しの時間で良いので 私だけの事を考える時間を作ってください

あなたが悲しい顔をしている時 私は自分のせいかもしれないと考えてしまいます

あなたが家族と喧嘩をすると 私は自分のせいかもしれないと考えてしまいます

どんな事でも話をしてください 私はあなたの言葉を理解しています

私は冗談が通じません バカって言わないで下さい 人前で私を悪く言わないでください

他の子と比較しないでください 私は私です

私はあなたの人生をサポートするためにあなたのところにきました
あなたが私を選んだのではなく 私があなたを選んできたのです
楽しい時も 苦しい時も 嬉しい時も 悲しい時も 
すべてあなたと共に生きます
あなたがすべてです 愛しています

Dog Culture WISH
坂倉美樹





この文章を打ちながら、また涙してしまいました・・・。

犬たちの声、みなさんにも届きましたでしょうか?

犬のしつけ本に、問題行動を改善する際に「犬に話しかけない」というのがあります。犬に「私はそれをして欲しくない!」とわかりやすく伝えるために、一時的に「無視」をしなくてはいけない時があるのですが、坂倉先生はもちろん、そのような問題行動改善法もすべて理解なさっていて、数多くのワンちゃんと飼い主さんの関係修復のお手伝いもなさっています。

犬たちの「どんなことでも話をしてください 私はあなたの言葉を理解しています」という声、私の心にはしっかりと届きました。

みなさんも、たくさん犬たちとお話をしてくださいね。

「たくさん話しかけているのに愛犬に咬まれる・・・」という方、その他の愛犬の困った行動に悩んでいる方、愛犬ともっとうまく付き合っていきたいという方、ぜひ坂倉先生のレッスンを受けてみてくださいね!

同業者の私が他のスクールをご紹介するのも変な話ですが(笑)、とても素敵な先生です^^

詳しくは先生のホームページをご覧くださいね。


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Dog Culture WISH






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